パチンコの話題

パチンコ店 閉店・倒産が急増(年表グラフ)

パチンコ店の倒産が急増している。

2022年の廃業件数が770件でついに7000店舗を割り込む結果となった。毎年500店前後閉店しているため、4年後には5000店舗を割り込む可能性がでてきた。

この状況にパチンコ業界も黙ってみているわけではない。
新たなジャンルとしてスマートスロット(スマスロ)を2022年11月に導入し、スマートパチンコ(スマパチ)を2023年4月より導入予定だ。これはメダルや玉に直接触れない仕組みを導入し設備の簡略化、そしてコロナ対策にも有効だ。またスマート化することで、出玉ルールを緩和し、より幅広い遊び方を提供することで客を呼び戻したい考えだ。

では、ここ15年間のパチンコに関するデータを見ていこう。

 

パチンコデータ推移

パチンコ動向推移(2008年~2022年)

パチンコ店営業数は年々減少傾向が続いている。それに対してパチンコ台、スロット台の設置数を見ると、そこまでは減ってない。新規数と廃業数の割合から見ると、中小零細規模のパチンコ店が多く倒産し、それを補うかのように大型店が増えているというのが現状だろう。

パチンコ店が一番多かった時代は1995年の18200店。

この時には、CRE黄門ちゃま2、CRギンギラパラダイス、CRFビーチ、フィーバークイーンⅡなどが流行っていた。当時の遊技人口は2,900万人もいたが、現在の遊技人口は2021年で837万人と3分の1以下になっている。

そこから13年の間に約6000店舗が閉店。さらに15年の間に5000店舗が閉店となる。

・1995年 → 18000店
・2008年 → 11964店
・2022年 → 6867店

パチンコ店舗数推移(2008年~2022年)

毎年減少傾向が続いているが、ここ最近は特に激しい。

閉店の原因は旧規則機の撤去、遊技機ルール規制の施行、台価格の高騰、店内禁煙化、娯楽の多様化による遊技者の減少等があるだろう。

今後は台のスマート化(スマスロ・スマパチ)や遊技機の規制緩和等が進んで行くと思われるが、光熱費の高騰や遊技者のさらなる減少に伴い、この減少は今後も続くと思われる。

パチンコ・スロット台推移(2008年~2021年)

パチンコ遊技者は主に40代から70代の年配者が多く、逆にスロットは20代から30代の若者が多い。

グラフを見ると、パチンコは減少傾向だが、スロット台についてはあまり変化が見られない。2008年と2021年と較べても店舗数は4割減少しているにも関わらず設置台数はほとんど変わっていない。

スロットは4号機から5号機に移行して大きく客を減らした。さらに6号機になりその傾向が続いた。6.5号機になりようやく魅力的な機種が出始めてきて客が戻ってきたように感じる。逆にパチンコは過激な機種ばかりとなり、客離れが起きているように感じる。

1回当たれば3000発、4500発、その後は確変80%継続!!などの煽り言葉が増えたような気がする。逆にそこまで出るということはその反対のことも当然起こるということ。確変に入らなければ数百発で終了だ。

さいごに

「パチンコ店を買い取ってみた」でお馴染みのひげ紳士。

パチンコ店「チャレンジャー幸手店」の営業の他に、レトロなパチンコ台やスロット台が遊べる「ゲームセンターたんぽぽ」も共同経営している。

さらに神田駅前に新店舗「神田センター」を開店。

懐かしいレトロな台が1日2,3千円で遊べるような、そんなゲームセンターが今後増えていくかもしれない。

 

-パチンコの話題
-, ,