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パチンコ業界の今後はどうなるのか

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パチンコ業界の今後はどうなるのか
巷では今回の出玉規制の影響でパチンコ業界は終わるのではないかと言われている。本当に終わりなのか?
私はそんなことはないと思っている。今までも出玉規制されたことは何回もあったからだ。
今回の規制も同様。ただ、この先パチンコ業界も受け身だけでは衰退していくのではないか。

私なりにこの業界について分析してみた。

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業界としての流れ

今後の出玉規制の問題

今回の出玉規制について、より重要なものは以下のとおり。

  • パチンコの標準的な遊技時間(4時間)に対して出玉を5万円以下になるように規制
  • パチンコの最高出玉を2400個から1500個へ
  • パチスロの大当たり獲得枚数480枚から300枚へ
  • パチスロ一撃3000枚以下に規制
  • パチンコの設定が6段階まで認められる

ほとんど出玉規制に関すること。ようするに一撃で大量出玉するような機種は作れなくなった。
そして「勝ち」に対して上限を付けるが、おかしなことに負けに対しては何ら下限をつけてはいない。
一撃で万枚行くような台はなくなるが、代わりに客が長く遊べるような機種になる可能性はある。

そして機械代が高額なことからいろいろな部品について共有化して値段を抑える対策もあるとのこと。
どうせなら会員カードの共通化も行なってほしい。

まだまだ旧基準機が活躍する

パチスロの稼ぎ頭である旧基準機。現行基準で認定を受けた遊技機については起算日から3年間は設置可能。
2017年12月末までに全体の30%未満の台数へ減らさなければならないが、もしかしたら自主規制という名目で早く店舗から無くなる可能性もある。

今後は5.9号機、来年には6号機となるパチスロ機種。どれだけ面白いものが作れるかが見ものである。
それにしてもアニメのタイアップや続編ばかりで、まったく新鮮味が感じられない台ばかり。

個人経営のパチンコ店は危ない

今後個人経営のパチンコ店が生き残るのは厳しいだろう。地域密着サービスを展開しても、結局のところは出玉で判断するのがパチンカー。損してもいいからあの店で打とうなんて奴はいない。

大手チェーンにしろ、個人経営にしろ、「今のうちにある程度は稼がないと」と思っているホールは多いのではないだろうか。今の不透明な状況の中で客に還元できるような場合ではない。

警察庁は単なる「がんばっているよ」ポーズに過ぎない

2020年に東京オリンピック開催を控えて

2020年に向けて、屋外屋内禁煙にするような方針が取られている。オリンピックに向けてクリーンであることをアピールするために。その一環としてパチンコ規制も含まれている。大勢の外国人観光客が訪れるのに、タバコのポイ捨てやパチンコ店での行列があると印象が悪くなる。

パチンコ依存症の問題

依存症の問題は随分前から言われていたこと。こんなに身近にギャンブル場があればギャンプル依存症になるのは当たり前。出玉を減らすことでパチンコ依存を少なくしようとしているようだが、パチンコ店がなくならない限り減らないのではないだろうか
出玉を減らすのはもちろんだが、毎日パチンコ店に通えないようなシステムを作らないと無意味だと思う。何のためにマイナンバーカードがあるのか。

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業界の今後はどうなるのか

外国人客を取り込む

年間1千万人を超える外国人観光客を取り込まない手はない。しかし今のままでは到底無理。
まずはあの騒音とタバコの煙、台のわかりずらさを解決しなければならない。当たったのか当たらないのか日本人でさえ理解できないのに言葉がわからない外国人にわかるはずもない。ジャグラーくらいにシンプルになれば別だが。

しかしそれ以前に換金の問題。この換金を合法にしなければ外国客を取り込むことはできない。建前ではパチンコは遊技であってギャンブルでないのだから現金と交換なんてできない。
交換できないのに何万円もつぎ込むようなバカはいない。外国人観光客にそれを理解させるのは至難の技ではないだろうか

打ち手はどうなるのか

打つ手の意識がかわらないと何も変わらない

全体的に言えることだが、打ち手の意識が変わらないと業界も変わらない。
出ない、出ないと言いながら毎日ホールに通っている現状。

出ない店は行かない」という風にならないといつまでも搾取され続けてしまう。

また依存の問題も深刻。パチンコ店以外に行くところがない。唯一の楽しみがパチンコである。

YouTubeを見ていてもパチンコ・パチスロはとても人気の高いコンテンツ。
シーサー、大崎一万発、こしあん、いそまる、ヤルヲ、髭原人、ヒラヤマンなども有名であり、ジャンバリTV、うちいくTV、アロウズスクリーン、ピーマートTVなどのチャンネルも大人気である。

パチンコ、パチスロは打たないけど、見ているという人は結構多い。本来パチンコ、パチスロは楽しいものである。損しすぎず楽しめれば良い娯楽になり得る可能性もある。

まとめ

パチンコ業界はやばい、パチンコは終わりだとか世間で言われているが、結局は一時的なもので何も変わらないと思っている。それは今までがそうだったから。規制が入るたびに業界は終わりだと言われていたが、いまだにしぶとく生き残っている。何十年もパチンコ店を経営しているのは伊達じゃない。

◆1990年代前半にダービー物語麻雀物語などの保留玉連チャン爆裂機登場
フィーバーパワフル3フィーバークイーンなどの保留玉連荘で遊びる台も多かった。

◆1990年代中盤保留玉連荘を規制し、脱税対策を建前としたCR機を導入。このCR機を普及させるために射幸心を煽る機種を次々に認可してきた。
その代表的なのが大工の源さん校門ちゃま等。以前の保留玉連荘など足元にも及ばないほどの爆発力だった。確変突入率が1/3、確変継続率が2回継続(2回ループ)。時短も100回ついた

◆それに対して規制が入ったのが1995年。確変は50%で次回まで。そして確変は5回までのリミッターを搭載。最大連荘が5連となった。

◆パチンコ人気が一旦停滞したため1999年に規制緩和を行い、CR機の連荘リミッターを撤廃。確変は50%規制で次回まで。その後の時短搭載もOKになる。CR海物語3などの機種。

◆さらに2004年には確変50%の規制を緩和し80%も可能にし、大当たり確率も1/500まで可能になった。その当時人気があったのがCRパチンコウルトラマンセブンL77
大当たり確率が1/477で確変突入率も継続率も82%。全ての大当たりに時短が77回転。店側もこのころから高価交換や等価交換も増えていった。

このようにいつの時代も規制と緩和を繰り返して今に至っている。

こんなことくらいで潰れるわけがないし、国も潰れてほしくない。ちょうど良い塩梅で濁す形に。
結局は規制の網をくぐり抜けて、また爆裂機が生まれてくる。このくり返しがパチンコ・パチスロ業界。

ただ、これは当面の話。今後は日本の産業自体が変化の年になっている。自動車業界も電気自動車にシフトしていくなかでこれから生き残りをかけて戦わなければならない。

パチンコ業界は今や老人ホーム。パチスロは若者に人気だが、パチンコは老人ばかり。この後10年はもったとしてもその後はどうやって若い人を取り込んでいくかが鍵。

今の若者はゲームセンターにもいかず、スマホで暇を潰している。わざわざパチンコ店に足を向けることはない。
本来パチンコ、パチスロは楽しいもの。その原点にいつか戻ってほしい。

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