パチンコ依存症

パチンコと借金 そしてギャンブル依存症

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パチンコと借金は切ってもきれない関係です。

パチンコが原因で借金をしている人は大勢います。
パチンコ店の中やすぐ近くにATMが置いてあります。

店側からすれば「もっとお金を使ってほしい」「利便性を高めよう」というのが狙いです。
では客側したら、何のメリットがあるのだろうか?

お金を引き出してまで、手数料を取られてまで、更にパチンコに大金を注ぎ込む。
そして生活費を使いすぎ、貯蓄もなくし、最後には消費者金融で借金をするパターン。

パチンコは毎回毎回負けることはありません。2、3回負けたら次は勝つのではと思ってしまいます。
そして気がつけば消費者金融から借りれなくなり、別の消費者金融金融からお金を借りることに。

その繰り返しで自転車操業となり、そして返せない程に借金が膨らみ「最後は闇金に手を出してしまう」という最悪の事態にもなりかねません。

自転車操業

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パチンコの魅力とは

・あの大当たりの瞬間
・そして眩しいほどの光に心地よい電子音
・確変が10連荘した日には脳汁が

もうアドレナリンが出まくりですね。

たったの数時間で何万円も稼げるのですから、こんなにおいしいものもありません。
楽しい上に、へたなアルバイトよりも割がいい。

それにパチンコをしている時間は何も考える必要はないし、ただパチンコの演出を見ているだけでいい。
辛いことも忘れられるし、暇な時間も潰すことができる。ただハンドルを廻しているだけでいいのだから。

会社が終わったら直ぐにパチンコ屋に直行。休みの日ももちろんパチンコ。
閉店まで打っては帰りにパチンコ攻略雑誌を購入。そして家に変えればパチンコの動画鑑賞。
楽しい楽しいパチンコライフ

パチンコがあれば友達なんていらないし、家族もどうでもいい。
日々の生活は仕事とパチンコ。毎日刺激があることで人生がとても楽しくなる。

日々の日常を忘れることがパチンコの楽しみでもあります。

パチンコ 消費者金融で借金

ギャンブル依存症という病気

パチンコが勝てる勝負なら誰も文句は言いません。
ですが適当に台を選んで打っているようでは勝てるわけもない。

負け続けていても、次は勝つだろうと考えてしまう。
いくらなんでも、これだけ負けるのはおかしいだろうと。

結局そう考えるから止められない。
お金にも限界があるから、クレジットカードのキャッシング枠を使い切ってしまったり、消費者金融からお金を借りてしまう。もうこれ以上借りることが出来ないから親兄弟にまでお金を借りる。

パチンコで負けた帰り道、何度お金が落ちてないかと下ばかり見ていたことか・・・
もう一度「朝」に戻ることはできないだろうかと何度思ったことか・・
過ぎた時間は取り返すことはできない。もう情けなくて自分が嫌になる。

もうパチンコは絶対にやらないと心に決めても、翌朝にはまたパチンコ屋に行ってしまう。
もうこれは病気以外の何者でもありません。

大当たりの快感が忘れられない。周りの羨望がたまらない。
あの優越感・・・また万発出したい・・・

もうこれはギャンブル依存症という立派な病気です。

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心理学者スキナーの実験

パチンコで勝ち続けることは出来ないし、負け続けることもできません。
必ず勝つときがあります。たまに勝つから止められなくなるのです。

ギャンブル依存症とはどのようなものでしょうか?
スキャナーの実験で説明します。

アメリカの心理学者であるスキナーの実験に以下のようなものがあります。

一本の横木(バー)を押すと餌(えさ)が出てくる箱を用意します。
そこにお腹を空かせたネズミを入れるとどうなるかの実験です。

スキナーの実験

ネズミは餌を求めて動き回りますが、そのうち偶然に横木を触り餌がでてきます。
そしてこのような経験を何度も繰り返すとネズミが学習し、自ら横木を押して餌を出そうとします。

何度も何度も繰り返して横木を押してきます。これを連続効果といいます。
実はこれよりも、ひどい間欠効果(かんけつこうか)と言うのがあります。

これは横木を押す度に餌を出さず、何回かに1度の割合で餌を出すのです。
こうされるとネズミは何度も「今度こそは」と、必死に横木を押すようになります。

餌が出ないのに何度も押してしまう。

これはネズミ自身が自分の欲求を満足させる為の自発的反応なのです。
毎回餌が出るのなら、餌がほしい時に押せばいい。だけでいつ出るかわからない為に、常に押し続けなければなりません。

これはまさに人間にも当てはまる行為。
初めてパチンコを打った人が1日何も当たらなかったら、今後パチンコをやることはないでしょう。
毎回毎回リーチがかかるたびに大当たりするようなら、逆に面白くもない。
ハズレがあるから当たりを楽しむことができるのです。

たまに出るからパチンコは楽しい。

パチンコ依存症の人はこの心理現象のために止めることができなくなっているのです。
抜け出すのは本当に大変です。

以下の自己診断チェックリストに答えてみてください。

ギャンブルに関する10の質問

ギャンブルに関する10の質問

まとめ

パチンコは本当に楽しい。あのドキドキがたまらない。

バブルの時は3000万人もパチンコユーザーはいました。日本人のおよそ3人に1人がパチンコを打っていた時代もあったのです。
ですが今は1000万人に減少しています。

たまになら良いのかもしれない。しかしいつの間にか抜け出せなくなるのがギャンブル依存症の恐怖。

その病気のせいでどれだけの人が苦しい思いをしているのか。
本人だけでなく家族や親戚までも巻き込みます。

これはもう自業自得だけでは解決できるものではありません。

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