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パチンコ店が全店禁煙へ(2020年4月施行)

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パチンコ店は今後「全店禁煙」になります。

受動禁煙被害を防ぐための法律「健康増進法改正案」が6/15に衆院厚生労働委員会にて、自民、公明、国民民主党の賛成多数で可決され、今国会で成立する見込みになりました。

これがパチンコ店・パチスロ店にどのように影響するかというと、2020年4月より全店禁煙となります。
もちろん前倒しで禁煙に踏みきる店舗もでてくるでしょう。

受動禁煙対策・禁煙施行スケジュール
<参考>・受動喫煙対策(厚生労働省)

いままでは努力義務となっていましたが、2020年4月からは罰則付きで義務付けることになります。

 

パチンコ来店客は減るのか?

パチンコとタバコは切っても切れない関係です。
パチンコ店が禁煙になることで、来店客は減るのでしょうか?

日本の喫煙率は2017年の調査(JT全国喫煙者率調査)では、男性28.2%、女性9.0%です。
ちなみに20年前は男性56.1%、女性14.5%で、男女合わせて70%の人が喫煙者でしたが、今では37%と約半分に低下しています。

喫煙率の推移

では実際にパチンコ店に通う来客者の喫煙率はどれくらいでしょうか?

日本遊技関連事業協会の調査によると、パチンコ店の来店客のうち49%が紙巻たばこ、9%が加熱式たばこを吸うと回答しています。約6割の来店客が店内で喫煙しているということです。

これを見るに、いかにパチンコを打つ客の喫煙率が高いのがわかります。

昨今の禁煙ブームにより喫煙者にとっては非常に肩身の狭い思いをしてきました。
喫煙者にとってパチンコ店は、唯一と言っていいほど自由にタバコを吸える場所であると言えるでしょう。

当然禁煙ルームは設置するでしょうが、その場でタバコを吸えない状況はストレスが溜まるはず。
大当たり後の一服は至宝の時ですから。

それを考えると一定数の客は離れていくかもしれません。

禁煙によって来店客は増えるかもしれない

パチンコ店での喫煙率は約6割とのこと(体感的には7割はあると思われる)。

果たして禁煙になったからと言って実際にパチンコを止めるかと言えば、止めない人がほとんでではないでしょうか。
その理由はいくつか思い当たります。

  • 喫煙所が設置してある
  • 吸う本数が減るために健康的になる(意識)
  • パチンコ依存症の人は禁煙でも通い続ける
  • 空気がきれい
  • 体や服が臭くならない
  • 禁煙者の遊戯数が増える
  • すべてのパチンコ店が禁煙となる

まずは禁煙になったとしても、近くに喫煙所が設置してあるためまったく吸えないということはない。
また店内の空気がきれいになるために禁煙者の来店数が増える可能性があります。

ライバルのパチンコ店も同じ状況であるため、自店のみ不利になるということはないのです。

これらを鑑みると、一時的には客が減ったとしても、すぐに変わらない状況になるかもしれない。
さらに年々減り続ける喫煙率を考えれば増える可能性の方が高いかもしれません

さいごに

2020年4月よりパチンコ店は一斉に全店禁煙になることがほぼ確実となりました。
オリンピック前に対策を施したいという政府の意気込みを感じます。

禁煙化の流れはこれからも更に続いていくでしょう。

今回の法律が施行されて一番恩恵を受けるのは、パチンコ店で働く従業員かもしれません。
劣悪の環境の中、1日8時間以上も働き続けなければならないからです。

確実に健康を害します

体に良くないとわかっていても、お金をもらっている以上我慢している店員も大勢いるはずです。
店側も当然それはわかっていたはず。しかし売上を考えれば禁煙にはできなかったのです。

今回は法律が変わることで全店同じ条件下となります。

今まではパチンコ店は騒音とタバコの悪臭とでとてもクリーンな環境とは言えませんでした。
ギャンブル依存症のことも加え世間のイメージは良くありません。
今回の改正により少なくとも匂いに関してはクリーンな環境と言えます。

あとは騒音問題。年々激しくなる光と爆音。
もう少し落ち着いてパチンコを打てる環境を目指してほしいところです。

 

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