貸金業界のこと

新たに お金 を借りる 方法

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今の時代、職を失うとなかなか新たな職に就くのが難しくなります。

職を失って何が一番大変かというと、やはり生活費です。
人が生きていくためには、衣食住が必ず必要になります。

まだ定期的に収入があれば、将来の生活設計はある程度予想がつきますが、職を失い、失業保険も切れてしまっては、将来への不安がいっそう増してきます。

無職の場合、新たなクレジットカードなどを作ることはできません。
どんなに立派な会社に勤めてたとしても、現在無職ではカードが作れません。
もちろん、消費者金融もそうです。

利益を追求している企業にとって、無職の人にお金を貸すなんてそんなリスクを負うことはできないのです。銀行なども冷たいものです。当面の生活費を借りたくても、決して貸してくれるところなどありません。

一生懸命、職を探している人達も大勢います。
そんな多くの人達が、当面の生活費がなくて辛い思いをしているのです。
だから 闇金 (ヤミ金)が無くならないのです。
生活費が足りないから、闇金に手を出してしまうのです。

ガイヤの夜明けという番組で、新たな融資方法2つ紹介していました。

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生活サポート基金・マイクロファイナンス

1つ目は、生活サポート基金というもの。

ここは、無担保で、金利は 12.5%でお金を貸してくれるというものです。
普通の消費者金融の金利よりは低いです。

基本理念はマイクロファイナンスと呼ばれるものになります。
マイクロファイナンスとは、無担保の小口融資など、貧困層向けの金融サービスとなります。

バングラディッシュにあるグラミン銀行のムハマド・ユヌス総裁の発案です。

ムハマド・ユヌス総裁はこの取り組みで、2006年ノーベ平和賞受賞しています。
そのムハマド・ユヌス総裁はこう語っています。

「世界の人口の3分の2は、銀行からの融資を受けられません。
 そんな銀行に存在価値はあるのでしょうか?」

バングラディシュの4割が1日1ドル以下で暮らす貧困層になります。
何かを始めたくても、必要なお金がありません。
お金が回らないと、結局経済は豊かにならないのです。
その人達のための、小額融資です。

日本の、生活サポート基金もマイクロファイナンスのひとつです。

ボランティアなど、民間の善意・犠牲に頼るだけでは限界があります。
そういう意味で、ビジネス的な手法を使って私的かつ社会的利益を追求するのがマイクロファイナンスです。

将来の生活設計を見据えての資金提供。
事務の人達が一緒になって未来の生活設計を立ててくれます。
頻繁に借りての元に足を運び、問題が起きないようにしています。

無職の女性が当面の生活費と職探しのための資金として、10万円借りに行きました。
派遣切りにあい、直ぐに寮からでないといけません。

派遣切りの女性・・融資が受けられず

しかし、残念ながら生活サポート基金でも融資は受けられませんでした。
生活サポート基金もビジネスです。

これで終わりかと思いきや、違いました。
住む所がなくなる女性に対して、アパートを又貸ししたのです。
家賃4万円のアパートを4万5千で貸し出します。
最初は全額払えないと思うので、少ない額でも良い。
仕事が見つかってから、その分を分割で払ってもらえればよいという、
生活を守るためのサポートです。

お金を貸す人と借りる人。
その立場を超えて、暖かさが胸にしみます。

無職だったため、現金で10万円貸してくれなかった。
でも、アパートを借りることができた。
アパートを借りるのは大変です。
保証人も必要だし、敷金、礼金、不動産手数料、前家賃など合わせれば、20万以上もするでしょう。

お金を貸すことが、本当に本人のためなのか、最終的な再建こそが、本人の為になるのです。

マネオ<新しい金融サービス>

もう一つが、新しい金融サービス マネオ

お金を持っている個人が、必要な人に貸す仕組み
顔も本名も明かさないで、貸し借りを行います。
その場を提供しているのが、ソーシャルレンディング マネーオークション
maneo (マネオ)です。

もちろん担保も必要ない代わりに、借り入れ条件として、年収300万円以上
+多くの借金がないことなどの審査があります。
でも、それを通れば、融資を募ることができます。

残念ながら無職では借りることは出来ませんが。

どのような理由でお金を借りるかは自由です。金利も自由に設定できます。
(マネオが+毎月1.5%の手数料を取るとります。)

しかし、オークションなので、出資する側が納得する理由が必要なのです。
その理由に共感するからこそ、お金を出資する気持ちになるのです。

テレビではクレープ屋を開業したいというシングルマザーが180万円の
融資を希望していました。不況で給料が減り、独立して起業したいといういうのがその理由です。何が何でも子供を食べさせていかなければならないという思いからです。

結果ですが、27人がそれぞれ数万ずつ出資し、合計180万円という金額になりました。これで融資決定です。コメントの中には、がんばってください。などの暖かい言葉がありました。

夢を持っている人が支援を受ける。
夢を持っている人にがんばってもらいたい。

銀行では担保なしでは決して貸してくれないけど、こういう形での貸し借りもあるんですね。

この新しいサービスは、闇金撲滅のためにも、増えていけば良いなと感じました。

仕事さえあれば生きていけるのに、その仕事が見つからないで困っている。
働く気は十分にあるのに、でも日々生活費はかかってしまう。
やりたいことがあるけれど、どこも担保がないと貸してくれない。

こういう人達にもっと未来が見えるようなサポートが必要だな、と強く感じました。

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